著者: 宮下 博之, 集団トプラ
タイトル: 堤義明の逆鱗にふれた清二の野望

 たぶん20年近く前に出版された本です。
 異母兄弟の堤清二と堤義明の骨肉のビジネス戦争を紹介したノンフィクションです。
 この本の中で堤兄弟の幼年時代から父親からの帝王学、経済学を紹介しており、その帝王教育があってあのような西武グループがあるんだと感動して読んだ記憶があります。
 言い換えれば、帝王教育は独裁学であり、それゆえ今回のような事件に発展したと納得。